宗教2世の証言から、虐待描く 300人以上に取材し映画化、監督も新興宗教の元信者

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 宗教2世が残した一通の遺書から、映画が生まれた。監督自身も新興宗教の元信者。300人以上の2世らの証言を集め、宗教を背景とする虐待の実態を描いている。

 映画「ゆるし」は、新興宗教の信者を母に持つ高校生の2世信者「すず」が主人公。教えに反すると、母からむちで打たれるなど虐待を受け、学校でも宗教を…

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