(新世AI)AI審判、公平性の先は 体操…美しさも評価?意見二分

有料記事

 (1面から続く)

 ■審判「挑戦に敬意、認めたい時も」

 AIシステム開発のきっかけは2015年9月。国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が富士通のゴルフスイングの診断ツールを見て、「東京五輪はロボットが体操を採点するのでは」と冗談めかして言ったことだった。

 体操をはじめ採点競技では、判定に不…

この記事は有料記事です。残り3281文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら