(インタビュー)象徴天皇制を問い直す 政治学者・原武史さん

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 天皇の代替わりから、間もなく5年。皇族が減り、皇位継承問題が再び議論となるなか、天皇制を研究してきた原武史さんは「象徴」の意味を問い直すよう訴えてきた。メディアでの発言も多いが、当人いわく、その内容はおおかた無難に編集されてしまうという。ならば、自粛も禁忌(タブー)もなしで論じてもらおう。

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