被災地職員、過労死ライン 輪島市、残業月100時間超え8割

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 能登半島地震から2カ月が経ち、元日から災害対応を続ける自治体職員の過酷な長時間労働の実態が明らかになってきた。1月の時間外勤務(残業)が「過労死ライン」とされる100時間を超えた職員が、約8割に達した市町もある。

 被害の大きかった石川県内では、輪島市で管理職を除く事務職の正規職員計218人のう…

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