(てんでんこ)震災が開いた扉:3

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 ■支援とは違う文脈、多様化する移住のきっかけ

 「震災と違う文脈」

 地域活動実践塾「ぬま大学」の卒業生、立元久史(29)は自己紹介の際、被災地支援で移住したわけではないと強調する。東日本大震災から13年近くたち、移住してくる若者像は変わり始めている。

 立元は大学まで関西育ちで、震災は「遠く離れ…

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