パパを奪った地震「私が頑張るしか」、高校1年生の覚悟 家族は輪島に残るけど、寮生活に 能登地震

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 父親を奪われ、思い出が詰まった自宅はめちゃくちゃに。高校1年生の生活は能登半島地震で一変した。そして、覚悟した。「自分が頑張る」と。

 石川県輪島市の日吉彩さん(16)が熱中するのは、小4から始めたバレーボール。フィリピン出身のママは日本語は得意ではない。輪島市生まれのパパは無口だけれど、私には…

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