<評伝>「日中橋渡し役の責任」に執念 竹入義勝・元公明党委員長死去

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 「1972年に訪中し、日中国交正常化交渉の橋渡し役をした舞台裏をもう一度つづって、反覇権の大切さを呼びかけたい」。元公明党委員長の竹入義勝さんは毎年、年明けの誕生日に「日中橋渡し役の責任」を果たすことに執念を見せていた。▼社会面参照

 67年に衆院議員に当選し、20年間、公明党委員長の座にあって…

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