後発薬との差額、25%自己負担化 特許切れ薬、最終調整

有料記事

[PR]

 ジェネリック(後発医薬品)がある特許切れの先発医薬品について、厚生労働省は来年10月から患者の負担額を増やす方向で最終調整に入った。後発薬との差額の25%を保険適用の対象外とし、自己負担化する。医療上の必要がある人を除き、先発薬からより安価な後発薬への移行を促進して医療費の抑制を図る。

 同省は…

この記事は有料記事です。残り453文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません