路線バス、都市部もピンチ 収支悪化や運転手不足、減便・廃止

有料記事

 路線バスの減便や廃止が都市部でもじわりと忍び寄っている。その多くは民間会社が運営し、公共交通なのにビジネスを考えざるを得ない。運転手不足に加え、来年には労働時間の上限規制が強まる「2024年問題」も迫る。減便や路線廃止は一気に加速するのだろうか。

 千葉市若葉区の大宮台地区は1960年代、東京の…

この記事は有料記事です。残り1551文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【秋トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら