国会図書館「デジタルシフト」加速 ネットでの閲覧、個人でも 所蔵資料も電子化作業

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 開館75周年を迎えた国立国会図書館=キーワード=が「デジタルシフト」を掲げた取り組みを進めている。インターネットで所蔵資料を公開し、個人閲覧も可能にするなど、収集保存の施設というイメージを脱皮して、より幅広い利用者を意識したサービスを拡充中だ。情報環境が変わり、また民主主義の危機や知の劣化、経済格…

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