鮮度命、新幹線が運ぶ ビール揺らさず、イカ生きたまま

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 JR各社が特産品などの新幹線輸送に本腰を入れている。もともとはコロナ禍で利用が激減した客席を活用する「貨客混載」だったが、速さを売りに顧客が定着。さらに、その「乗り心地」の良さから、活魚や完熟果物などデリケートな品物も扱い始めた。

 大宮駅(さいたま市大宮区)の新幹線ホームに6月中旬、新青森発の…

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