(こころのはなし)突然の病、死と向き合うには 京大名誉教授・鎌田東二さん

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 ■家族・友人と命語り、最後はお任せ

 最近、記者(42)の周りでは病気で手術を受ける人が増えた。30、40代のがんも多く、ひとごととは思えない。突然、死を意識せざるを得ない病が降りかかったとき、どう向き合ったらいいのだろう。心の痛みを対話などで癒やすスピリチュアルケアの専門家で、宗教学者の鎌田東…

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