3.5兆円、でも「実質負担ゼロ」 少子化対策、財源は先送り

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 「異次元の少子化対策」の具体策を盛り込んだこども未来戦略方針は、児童手当の拡充や給付型奨学金の対象拡大などの政策がずらりと並ぶ一方で、財源については具体的な議論を先送りした。受益と負担のバランスを欠いたまま、岸田文雄首相肝いりの少子化対策はスタートする。▼1面参照

 「高等教育のさらなる支援拡充…

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