出生、最少77万人 昨年、出生率も最低1.26

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 2022年に生まれた日本人のこども(出生数)は77万747人で、統計を始めた1899年以降で最少となり、初めて80万人台を割り込んだ。1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数を示す「合計特殊出生率」は1・26に落ち込み、データのある1947年以降では2005年と並んで過去最低の水準。少子化の加速が…

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