(フロントランナー)猿田佐世さん 「変えるしかない。楽しいから続けられる」

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 (1面から続く)

 ――小学生時代から人権に関わる仕事をしたかったそうですね。

 小学4年の頃、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんが抱く飢餓状態のアフリカの子どもたちをテレビで見たのがきっかけです。6年の頃、国連を知り、働きたいと思うようになりました。

 育ったのは管理教育が厳しい愛知県の町。大学で…

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