(てんでんこ)ふるさと離れても:3

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 ■移住先でもう一度、浪江の20年を看板に

 2011年3月に東日本大震災原発事故が起きた当時、高校2年だった都築佳丸(よしまる)(29)は、福島県浪江町から新潟・佐渡島に避難した。将来は両親が営んでいたパン屋「ブレッドハウス」を継ぎたかったが、父和良(63)は、浪江に残した店の閉鎖を決めた。ログ…

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