(崩れた覇権 アメリカとイラク戦争20年)力の論理正当化、過ち再び 安保理、ロシアが学んだのは

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 世界を「弱肉強食」の論理に支配させないためのルールや世論を後押しするのが国連だ。その主要機関である安全保障理事会で、いま米国は、ウクライナに侵攻するロシアを声高に非難する。しかし同じ舞台で20年前、力の論理を押し通す振る舞いを見せたのは米国だった。ロシア大統領のプーチンはその「教訓…

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