(インタビュー)酪農、今のままでいいの? 山地酪農家・中洞正さん

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 ウクライナ情勢や円安などの影響で、国内の多くの酪農家は経営難に陥っている。岩手県岩泉町で、山林を開いた牧場で昼夜放牧する「山地(やまち)酪農」を実践し、今夏、牧場長を引退した中洞正さんは、「これを機に、あるべき酪農の姿に立ち返るべきだ」と説く。これまでの歩みと酪農業界の課題と展望を聞いた。

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