生物多様性、有効な対策出せぬまま IPBESが二つの報告書 野生生物の利用・価値評価の研究

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 国連の科学者組織「IPBES」=キーワード=が、生物多様性に関する二つの報告書をまとめた。それぞれ100人近い専門家が、これまでの研究成果や文献など計6千本以上を分析し、数年かけて練り上げたという。報告書からは、生物多様性の危機は続いているが効果的な対策が打ち出せていない現状が浮かび上がる。

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