救急の時短・効率化、ICTでめざす 容体をタブレット入力→各病院に受け入れ一括要請

有料記事

[PR]

 高齢化の急速な進行に伴い、搬送患者が増える救急医療現場で新たな情報通信技術(ICT)の導入を進める取り組みが本格化している。救急隊が患者を搬送する間、タブレット端末で病院と容体などの情報を共有し、病院到着後に迅速に治療を始められるようにする。急病の判別に活用するAI(人工知能)や、高速大容量回線を…

この記事は有料記事です。残り1595文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません