本場の生ハム届かない アフリカ豚熱、イタリア産輸入停止続く 知恵絞るシェフたち、日本産に切り替えも

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 イタリアの生ハムやドイツのソーセージといった欧州の有名な食材が、日本に輸入できない事態となっている。家畜の感染病、アフリカ豚熱(ASF)の水際対策のためで、大手ファミリーレストランのメニューにも影響を及ぼしている。国内のレストランや小売店では、欧州の味を伝える代替品の模索が続いている。

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