私の子宮は、奪われた 子ども望めず、捨てられた赤ちゃん探した、何度も 強制不妊手術、実名で語る

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 「生理がなくなる手術がある」。14歳の時、看護師に言われるがまま子宮を摘出する手術を受けた。本当の意味は誰も教えてくれなかった――。旧優生保護法下で強制不妊手術を受けた女性が4月、名前と顔を明かして初めて取材に応じた。背中を押したのは、同じ被害者らが大阪と東京で勝ち取った判決だった。(村上友里)

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