都心のカラス、なぜ減るの 20年で7分の1、駆除進み生ごみも減り

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 東京都心のカラスが減っている。ねぐらに集まるカラスの調査では、20年前のピーク時に比べ、7分の1に減っていた。都が進めるカラス駆除の取り組みに加えて、新型コロナウイルスの影響で、エサとなる繁華街の生ごみが減ったことも拍車をかけている。

 都心に多いハシブトガラスは、冬場の夜、ねぐらとなる緑地に集…

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