(ThinkGender)地縁・血縁、女性進出阻む 山梨、選挙応援の互助会「政治絡むと男性主導」
日本各地でジェンダー平等はどれくらい進んでいるのか。様々なデータで都道府県を比べると、その地域独自の課題が浮かび上がる。政治、経済分野について特徴的な地域を訪ねた。▼1面参照
5人が4人に。4人が3人に。3人が1人に――。山梨県議会(議員数36)では選挙のたびに女性議員が減り、7年前からは1人…
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら
- 【視点】
日本の産業構造や社会関係資本の特性と、その県別配置構造がよく表れた結果である。 女性労働力率は、概して大都市郊外圏で低い。奈良県・神奈川県・兵庫県などはこれにあたる。 しかしこうした諸県は、女性の地方議員の比率は高かったりする。
…続きを読む