セクハラ、突きつける日本の現実 「ある職場」、実際の事件に着想 痛み・熱量伝える

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 5日公開の「ある職場」は、実際のハラスメント事件に着想を得て後日談をフィクション化した実験的な作品だ。セクハラをめぐるやりとりとネットの誹謗(ひぼう)中傷で被害者が追い込まれていく姿はまるで日本の縮図のよう。舩橋淳監督は「被害者に寄り添う映画ではない。人それぞれ考え方があり、この社会の混乱をそのま…

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