神宮外苑の森に再開発の影 都審議会、事業者案可決 樹木7割伐採、イコモス「見直しを」

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 緑が豊かな景観とスポーツ施設が集まる東京・明治神宮外苑地区の再開発計画案が9日、都の都市計画審議会で可決、承認された。予定地の樹木の7割を伐採する計画で、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関「イコモス」の国内委員会は計画の見直しを求めていた。事業者は今後の調査で移植するか、伐採するかを検討す…

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