(時時刻刻)「社会回らない」危惧 都が新基準、適用は見通せず まん延防止

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 オミクロン株による感染が急拡大する中、東京都は「まん延防止等重点措置」を政府に要請する新たな判断基準を示した。感染者数だけで経済活動を抑制するタイミングが見通せないためだ。一方、政府も社会機能を維持するため、濃厚接触者の待機期間の短縮を検討。いまだ正体の見えない変異株にどう向き合うのか、政府、自治…

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