ゲノム編集食品、普及への課題は トマトに続き、マダイやトラフグ販売

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 ねらった遺伝子を改変するゲノム編集技術を使って成長速度を速めたトラフグの販売が始まった。トマト、マダイに続く国内3例目の「ゲノム編集食品」。食料生産の効率アップにつながる可能性を秘めるが、普及には遺伝子操作に対する消費者の受け止めがカギになる。

 ■魚の品種改良が数十年→2年、効率化

 京都大発…

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