がん患者10年生存率、58.9% 緩やかな改善続く 05~08年診断

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 国立がん研究センターなどの研究班は10日、2005~08年の4年間にがんと診断された約12万人の10年生存率が58・9%だったと発表した。10年生存率は16年に初めてデータが公表されてから、緩やかな改善傾向が続いている。

 調査の対象は、がん治療を主に担う国内32の病院でがんと診断され、治療を受け…

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