高輪築堤、国史跡への舞台裏 JR東の保存方針、文科相視察で一転

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 2020年に開業したJR高輪(たかなわ)ゲートウェイ駅(東京都港区)付近の再開発エリアで出土した明治の鉄道遺構「高輪築堤(ちくてい)」が、国史跡になることになった。保存の方針が決まって数カ月でのスピード指定だが、埋蔵文化財に対する国の関わり方には宿題も残した。

 ■「目利き」、国の関与検討へ

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