(インタビュー)向かい風の自民党 選挙・政治アドバイザー、久米晃さん

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 ■選挙を考える

 菅義偉首相が退陣を表明し、自民党の議員らは衆院選をにらみながら、次の「党の顔」選びに動き始めた。だが、新型コロナ禍の出口は見えず、国民の強い不満が解消されたわけではない。自民党前事務局長で、約40年にわたって選挙対策を担い続けてきた久米晃さんは、古巣の現状に厳しい目を向ける。

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