改良、実となる銅となる 体力温存できた富田、6位から逆転 競泳 東京パラリンピック

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 残り50メートルで、3位の選手からは約3秒離されていた。男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)の決勝。最後のターンで6位だった富田宇宙は、得意の自由形にすべてをかけた。「気持ちと気合を込めた」。0秒53差で表彰台に滑り込んだ。

 苦手種目の改善が、最後の追い上げを可能にした。2種目めの…

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