国立競技場のUD、レガシーに 建築家と障害者、重ねた話し合い/公共施設整備に活用期待

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 23日に開幕した東京五輪。その主会場となる国立競技場の建設過程をレガシー(遺産)として残し、今後の公共建築に反映させようと考える人たちがいる。「世界最高水準」のユニバーサルデザイン(UD)をめざして話し合いを重ねた建築家と障害者、専門家だ。

 「大規模な競技場で、これほどUDのワークショップを開…

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