南スーダン、見えぬ未来 独立10年 各勢力の軍統合難航

有料記事

 南スーダンが9日、独立から10年を迎えた。内戦を繰り返し、自衛隊もインフラ整備などを支援した「世界で最も新しい国」だが、人口の3分の1にあたる約390万人の難民や避難民は帰還のめどが立っておらず、国の先行きは不透明なままだ。

 サルバ・キール大統領は同日朝、首都ジュバの大統領府で演説し、「私は再…

この記事は有料記事です。残り914文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら