(あすを探る 国際)ミャンマー市民支援、官民で 市原麻衣子

有料記事

[PR]

 2月のクーデター以降「シリア化」(破綻〈はたん〉国家化)の様相を呈するミャンマーへのアプローチに関して、相対立する提言が4月のフォーリン・アフェアーズ誌に掲載された。一方の執筆者はシンガポール元外務次官のビラハリ・カウシカン、他方は元駐ミャンマー米国大使のデレク・ミッチェルである。

 カウシカンは…

この記事は有料記事です。残り1511文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら