(インタビュー)五・一五事件の教訓 帝京大学教授・小山俊樹さん

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 89年前のきょう、1932(昭和7)年5月15日に海軍青年将校らが起こした五・一五事件。当時の犬養毅(つよし)首相は凶弾に倒れ、衆院を基盤とする政党が内閣をつくる「政党政治」は崩壊した。だが、話はそう単純だったのか?と、歴史学者の小山俊樹さんは指摘する。この事件から見えてくるもの、現代社会への教訓…

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