iPSから命つくる技術にも? 胎児の初期「胚盤胞」成功 米・豪のチーム発表

有料記事

[PR]

 ヒトのiPS細胞ES細胞から、受精卵が胎児になる初期段階である「胚盤胞(はいばんほう)」を世界で初めてつくったと、米国とオーストラリアのチームがそれぞれ発表した。将来的に、細胞から生命を新たにつくる技術につながる可能性があり、倫理的な課題も残る。18日付で英科学誌ネイチャーに掲載された。

 iP…

この記事は有料記事です。残り487文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら