(東日本大震災10年)諦めない、富岡魂 全町避難 寮探し、部活再開

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 「このチームは、終わりかもしれない」

 福島・富岡一中バドミントン部の監督だった斎藤亘(49)は諦めかけていた。

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 2011年3月、東日本大震災が起きた。学校のあった富岡町は東京電力福島第一原発から約10キロで、全町避難を余儀なくされた。斎藤も、富岡町から60キロ離れた郡山市に避難し、アパートを借…

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