小4「理科楽しい」、でも平均点は低下 数学・理科の国際調査

有料記事

[PR]

 のべ64カ国・地域の小学4年と中学2年が参加した2019年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS〈ティムズ〉)で、日本の小4理科の平均得点が03年以来初めて低下した。理科の勉強が楽しいと答えた小4の割合は過去最多の92%で、学習意欲をどう学力につなげるかが課題として浮かんだ。▼3面=記述問題に課…

この記事は有料記事です。残り689文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません