(新初段物語:20)塚田千春、芝野の攻め見て発奮 囲碁

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 塚田千春(16)にとって、今年の春は特別だった。新入段と高校入学が重なり、二つの新しい世界へ足を踏み出した。小学3年で日本棋院関西総本部の院生になって7年。苦しい時期がつづいたが、「今は囲碁が楽しい」と快活に笑う。

 5歳のとき、姉が通う囲碁教室についていき、興味を持った。6歳で教室に入門し、めき…

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