米と対立、高まる国内依存 ファーウェイ、地元で「5G駅」

有料記事

[PR]

 (1面から続く)

 中国共産党政権にとって、新型コロナウイルス以上にコントロールしにくく、先行きが見通せないのが米国との対立だ。

 改革開放の下で最初の経済特区となった広東省深セン市は、技術分野での中国の躍進を象徴する街に成長した。ここに集まる先端企業の代表格が、米中対立の渦中にある通信機器大手…

この記事は有料記事です。残り2215文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません