多発性硬化症、腸内細菌と関係か 中枢神経の炎症、治療につながる可能性

有料記事

[PR]

 脳や脊髄(せきずい)といった中枢神経系に炎症が起きることで視力が低下したり、手足がしびれたりする難病「多発性硬化症」が、腸のなかにいる細菌とかかわっていることが分かってきた。ある細菌がいると炎症が起きやすくなったり、逆に病気を発症している人の腸には特定の細菌が減ったりしていたといい、腸内細菌をコン…

この記事は有料記事です。残り754文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら