タマシイ込めたテガミ、半世紀経て今に 25歳で夭折、小児まひの詩人・赤塚豊子の企画展

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 小児まひで体が思うように動かせないなか、言葉を紡いだ夭折(ようせつ)の詩人が、山形県にいた。赤塚豊子(1947~72)の詩作品に関する企画展が、同県で開催中だ。25年の生涯で生み出した詩は彼女の死から半世紀近くを経て、再び光を浴びる。

 《アテモナイテガミヲ カイテイルワタシ チセツナ シコウノナ…

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