(後藤正文の朝からロック)音楽、純粋に続けるために

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 新型コロナ禍で様々な生活が制限されてから考え続けているのは、ルーチンワーク化していた音楽活動のあり方についてだ。

 格好いい音楽を作りたいという青春時代の素朴な思いから始まった創作活動は、バンドの知名度が高まるにつれて経済活動の性質を持つようになった。

 レコード会社の年度予算に合わせてアルバムや…

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連載後藤正文の朝からロック

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