認知症施策、当事者と議論 「希望条例」で義務づけ 世田谷区

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 認知症になっても、自分らしく暮らせる社会を目指そうと、東京都世田谷区は「区認知症とともに生きる希望条例」を制定し、1日に施行した。当事者の意思と権利の尊重を基本理念に掲げ、区が支援態勢や施策を進める際に、認知症の当事者や家族から意見や改善点を聴くことを義務づけた。

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 世田谷区には認知症の高齢者(軽…

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