日韓、見えぬ好転の兆し 首脳電話協議、従来の立場譲らず

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 菅義偉首相は24日、就任後初めて韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と約20分間、電話で協議した。元徴用工問題をきっかけに悪化した日韓関係について、首相は「このまま放置してはならない」と伝えた。ただ、「関係改善は韓国の対応次第」とする安倍政権の姿勢を引き継いでおり、好転するきざしは見えていない。

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