川辺川ダム是非、再び議論 熊本知事、「白紙撤回」→「選択肢の一つ」

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 記録的豪雨に見舞われた熊本県で、国が11年前に中止した川辺川ダムの建設計画がにわかに息を吹き返しつつある。国は、ダムがあれば浸水した地域の最大水量を約4割減らせたとする試算を発表。推進派の流域首長らが勢いづくなか、国に先んじて「白紙撤回」を打ち出した知事も軌道修正した。止まったはずの巨大公共工事が…

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