首相、「ミサイル阻止」談話 新政権に判断委ねる

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 安倍晋三首相は11日、「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」についての談話を発表した。敵のミサイル基地などを直接攻撃する「敵基地攻撃能力」を保有すべきだとの主張をにじませつつも、「今年末までにあるべき方策を示す」と記し、新たな政権に判断を委ねた。▼4面=辞意でブレーキ

 首相は談話を出し…

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