「ゴーン路線」引きずり窮地 日産、販売低迷止まらず20年ぶり巨額赤字

有料記事

[PR]

 日産自動車の純損失が、従来見通しの「1千億円近く」から6712億円に膨らんだ。赤字の規模は、カルロス・ゴーン前会長が「リバイバルプラン」を掲げて大リストラに踏み切って以来、20年ぶり。コロナ禍の影響はあるが、それだけではない。▼1面参照

ここから続き

 日系自動車大手7社のなかで2020年3月期に純損失を出し…

この記事は有料記事です。残り1564文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら