NY、人種により「感染格差」 黒人・ヒスパニックは2倍 新型コロナ

有料記事

[PR]

 米ニューヨーク市は8日、新型コロナウイルスによる人種・民族別の死者数を初めて公表した。人口10万人当たりの死者数では、ヒスパニックと黒人(アフリカ系)が、白人とアジア系よりも2倍ほど多くなった。デブラシオ市長は「明らかな不平等だ」とし、対策に乗り出す方針を示した。

 市によると、6日までに死亡が確…

この記事は有料記事です。残り563文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません